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リビングにホームシアターを、家族が集まる空間に・・・
ホームシアターって何?
ホームシアターとは、映画を映画らしく楽しんで頂く為の映像と音響システムを指します。
映像はスクリーン・プロジェクター・テレビ等の機器によりディスプレイされ、音響のスピーカーシステム(アンプ・スピーカー等)と組み合わせて、映画館の臨場感をご自宅で再現するシステムをホームシアターと呼んでいます。
お使いのテレビにスピーカーシステムを加えるだけでも随分と迫力が出ますが、さらなる迫力を求めるならスクリーンと、スクリーンへの映像を投射するプロジェクターが必要です。
お部屋の壁一面に映し出される映画の迫力をご家族やお友達とワイワイ楽しんだり、好きなライブ映像を一人だけでしっとりと観たり、テレビ放送をスクリーンに映すこともできますからスポーツ観戦なども盛り上がるでしょう。
ご自宅に映画館を作りたい!ヒラヤマホームでは、そんなお客様のご相談に応じ、最適な空間づくりのお手伝いができます。
ホームシアターの作り方・始め方
1 スクリーンスペースの決定
まずはスクリーン(ディスプレイ)の置き場所の決定です。ホームシアターの機材の中で物理的に最も大きいサイズを占めるのがスクリーン。スクリーンの置き場所が決まれば自ずとスクリーンサイズも決まります。さらにスクリーンスペースとサイズが決まれば、視聴位置も決まってきます。
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2 プロジェクターの設置位置決定(ディスプレイの場合は不要)
次はプロジェクターの設置位置の決定です。最近はレンズの性能が上がり、投射距離に幅を持たせた製品も出てきています。また、視聴位置との関係なども考慮し、製品選びと設置場所の決定を同時に進めていきましょう。スクリーンとプロジェクターの位置が決まれば、ホームシアターのレイアウトはほぼ固まったと言っていいでしょう。
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3 AV機器の収納場所決定(インテリアを選ぶ)
次のステップは収納スペースを決めることです。機材は隠したい、プレーヤーやレコーダーだけは視聴位置の近くに置きたいなど。機器はインテリアに自然に溶け込むデザインやインテリアのクオリティに負けない上質な画質・音質のモデルをお選びください。
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4 スピーカー位置の決定(ケーブル選び及び引き回し)
最後に決めなくてはならないのはスピーカーの設置場所です。5本ものスピーカーをどこに置くか、床置きにするか、天吊りにするか、埋め込みにするか…。サヴウーファーはどこに置くか。5.1chが必要なわけではありません。
ホームシアターは5.1チャンネルでないといけないの?また5.1ってなに?
5.1ch(5.1チャンネル)とは簡単にいえば、スピーカーの数のことです。スピーカー1つに対し1chと言います。
視聴位置の正面、右左にあるのがフロントスピーカー(2チャンネル)、そのフロントスピーカー間、中央に位置するスピーカーがセンタースピーカー(1チャンネル)です。主に映画のセリフを担当します。
視聴位置より後方に位置するのが効果音を出すリアスピーカー(2チャンネル)。そして、重低音・振動を担当するウーファーは音の定位がないため、部屋の中のどの位置に置いてもかまいません。定位がないために0.1チャンネルという表記をしています。以上、これらを合わせて5.1チャンネルです。
これだけあると、スピーカーのサラウンドの流れの中に自分がいるのでかなりの迫力が楽しめます。前から後ろへ音がぬけていく迫力はホームシアターならではの醍醐味です。
特にアクション映画を好む方には最適です。また、5.1チャンネルでないといけないということではありません。スピーカーの数だけ音の出る場所が増えるということで、迫力の差はありますが、静かなタイプの映画を好む方にはフロントスピーカーのみでも充分です。
また、6.1・7.1・8.1チャンネルと増やしていき、さらに大迫力を手に入れるという方法もあります。ちなみに、リアスピーカーの設置場所は耳と同じ位置、またはそれより後方の位置が適しています。天井に付ける場合は、スピーカーの角度を視聴位置へ向けましょう。
映像を表示するにはどのような種類があるの?
大きく分けて、3つの種類が有ります。それぞれのメリットを簡単にあげると…
プロジェクター&スクリーン
大画面なので、お部屋の壁いっぱいのサイズで見ることができ、ホームシアターの醍醐味を味わえます。リビングがまさに映画館になります。
最近はプロジェクターも輝度が明るいタイプが増えましたが、それでもある程度お部屋は暗くすることが望まれます。
プラズマディスプレイ
ちらつきがない、字幕が強い、はっとするほどにきれいな画質。視野角も広く、32〜60インチまでと大画面サイズです。本体は薄くても重量があります。
液晶ディスプレイ
画質、薄さともにPDPとそんなに変わりありません。画面への映りこみもなく、ちらつきやまぶしさもないので目に優しいと言えるでしょう。従来は視野角が狭いのが欠点でしたが最近の製品には視野角170度の液晶テレビもでています(SHARP)。消費電力も低く省エネです。
どのくらいの明るさまでならいいの?
スクリーンとプロジェクターでのホームシアターの場合は、遮光が必要です。また、外光対策には遮光カーテンが有効です。
暗いお部屋を作る方が雰囲気も出ますし、映像もきれいに映りますから完全暗室とはいかないまでも暗室にすることが必要でしょう。明るい部屋というのは、プロジェクターの輝度、スクリーンのゲインにもよりますが、スクリーン面に近いところが暗ければ、ダウンライトのほのかな明るさがあっても大丈夫です。
一番重要なのは、スクリーンに光がさしこまないようにすることです。
こうなると迷光といって、映像がぼやけてしまう現象がおこります。
プラズマテレビ、液晶テレビならばお部屋が明るくてもきれいにみることができます。

スクリーンのイメージサイズで4:と16:9があるけど、どちらを選べばよいの?
4:3,16:9とは横寸法:縦寸法の比率です。4:3は通常のテレビサイズの比率を指し、16:9はHi−Visionのサイズを指します。
ここ最近大人気のプラズマテレビや液晶テレビもほとんどがこの16:9のワイドサイズです。
このサイズのどちらかを選ぶのに迷う方は多いのですが、選定ポイントは、プロジェクターのパネルサイズによって絞れます。PJのパンフレットやカタログの詳細欄にパネルサイズが明記されているのでチェックしてみましょう。また他に目安として、主にプロジェクターでご覧になる映像やビデオテープでの映画が多いなら、プロジェクターのパネルも、スクリーンも4:3サイズにしましょう。プロジェクターでご覧になる映像がほとんどDVD映画だという方はプロジェクターパネルもスクリーンも16:9サイズにしましょう。
ホームシアターに必要な環境とは?
遮光性
夜は問題ないと思うのですが、昼間見たい方には部屋の中に光が漏れるのは大きな問題になります。プラズマテレビや液晶系のプロジェクターであれば問題も少ないかもしれませんが…。あとは、ムードという面もあります。
ケーブルを廻すスペース
スピーカーやプロジェクターなどに使われるケーブルをどのように処理するか、せっかく、新築またはリフォームしたお部屋にケーブルが転がっていたら興ざめです。照明の配線等と同様に美しく処理しましょう。また、後からのメンテナンスを考慮して配管やダクトスペースを作りましょう。
濃いめの壁紙・床・天井
ただスクリーンからの光が壁紙で更に反射されることを考えると多分暗めで光を吸収するような色の方が良いです。ガラスやミラーを多用した部屋は思わぬ反射が出る場合があります。そうです映画館のような感じの。
遮音性
これは屋内に対しても、屋外に対しても必要な部分だと思います。
ご近所には迷惑かけられませんから。
ご自宅にホームシアターをご検討の方は、基本設計に入る以前にご相談下さい。
ホームシアターは住まいの設備機器(お風呂やキッチンなど)の一部と考え、間取りに反映させて、快適なひと時を実現しましょう。